今回は、個人的に特に印象に残ったおすすめのブランディング動画を3本ご紹介します。
たくさんの素晴らしい動画の中から選ぶのは難しかったですが、特におすすめの3つを厳選!
それでは、早速見ていきましょう。
この記事の監修者
動画の窓口 クリエイティブディレクター
小鹿猛志
大学時代からフリーランスとしてあらゆる動画制作を手掛ける。
現在はクリエイティブディレクターとして動画制作・WEBデザイン・パッケージデザインなど多岐にわたる制作をディレクションする。
1. 森ビルのブランドムービー
最初にご紹介するのは、森ビルのブランドムービーです。
2019年に制作されたこの映像は、最新の映像技術を駆使して森ビルの歴史を表現しています。この動画が公開された当時は、その斬新な映像表現に多くの人が驚かされました。
映像の中には、歴史的な人物が若い姿で登場するシーンもあり、非常に興味深いです。
映像技術の進化を感じさせるこの動画は、ブランドの歴史をアーティスティックかつカッコよく表現しており、非常に貴重な作品となっています。
2. ヤクルトレディのTVCM
次にご紹介するのは、ヤクルトレディの長編TVCMです。
この動画は、見る人の心を温かくする感動的なブランドムービーです。複数のパターンの映像が存在し、各パターンが一貫したコンセプトのもとで制作されています。
このCMは、玄関口でのシーンを中心に描かれており、シンプルながらも強いメッセージ性があります。ほとんど画角は変わらず、同じテーマで繰り返し表現される点が非常に魅力的です。純粋に映像を楽しむことができるかつエモーショナルで感情を揺さぶる、ブランドムービーの一つの理想形とも言える作品です。
3. リクルートの縦型WEB動画
最後にご紹介するのは、リクルートの縦型WEB動画です。
リクルートは「まだここにない出会い」というキャッチコピーで知られています。今回は縦型動画として制作されており、非常にテンポが良く、見やすいブランディングムービーです。
縦型動画の表現手法は今後さらに増えていくと考えられ、メディアの多様化に対応するための新しいスタイルとして注目されています。
このリクルートの縦型動画は、その先駆けとなる作品であり、多くの若い世代に響く内容となっています。
まとめ
以上、3本のおすすめブランディング動画をご紹介しました。ブランドムービーには様々な表現手法があり、それぞれに独自の魅力があります。
他にも素晴らしい動画がたくさんありますので、ぜひ皆さんのお気に入りの動画も教えていただければと思います。
動画に関するご相談や質問がありましたら、ぜひホームページやコメント欄からお問い合わせください。