動画コラム

カメラワークで効果的に演出!種類や活用法をご紹介

今回は、映像制作と切っても切れない関係にあるカメラワークのお話です。

同じシーンを撮影していても、切り取り方によってできあがる映像の印象は大きく異なります。

映像中でメッセージを効果的に伝えるために、カメラワークを活用してみましょう。

今回は基本的なカメラワークの種類や活用場面をご紹介します。

カメラワークの演出にはどんなものがある?

カメラのイメージ画像

一口にカメラワークと言っても、カメラを三脚で固定するだけのものから大がかりな機材を使ってカメラをダイナミックに動かすものまで、さまざまな種類があります。

特にここでは個人のレベルで再現可能なカメラワークを6つご紹介します。

フィクス(フィックス・固定撮影)

フィクス(フィックス)撮影は、カメラを固定して撮影を行うものです。

「なんだ、それだけか」と侮ることなかれ。実はこの基本の撮影方法は非常に大切なんです。

特に手持ち動画と比較すると、フィクス撮影された動画は長時間見ていても疲れず、被写体を集中して見ることができます。

固定方法はさまざまですが、可能であれば三脚を使うと思い通りの画角で固定ができるでしょう。

ズームイン・ズームアウト

これは専門用語を知らない方でも知っていることが多いカメラワークなのではないでしょうか。

被写体に寄るのがズームインで、被写体から引いていくのがズームアウトです。

ズームインをすることで被写体に注目させることができますし、ズームアウトしていくことで被写体の周囲の状況を視聴者に意識させることができます。

また、極度なズームインやズームアウトでシュールさを演出することも可能です。

ドリー・イン/ドリー・アウト

こちらはカメラを動かして被写体に近づいたり(ドリー・イン)、被写体から遠ざかったり(ドリー・アウト)するものです。

先ほどご紹介した「ズームイン・ズームアウト」に似ているようにも思えますが、こちらはカメラのズーム機能を使わず、カメラマンが移動したりカメラを台車などに乗せたりすることで被写体との距離を調整します。

一般的に、カメラのズーム機能を使うと画角は狭くなってしまいます。

周囲を自然な画角で撮影しつつ寄り/引きの効果を得るには、このドリー・インとドリー・アウトが適しているのです。

パン

「パン」とは、カメラを左右に動かして情景の説明やシーンの切り替えをする技法です。

フィクス(固定)撮影では入りきっていなかった部分をパン撮影で新たに映すことで、情報の補足を行うことができます。

また、素早く左右どちらか一方にカメラを振ることで、スピード感のあるシーン切り替えを演出できます。

次のシーンもパンから始めれば、より自然に映像をつなぐことができるでしょう。

ティルト

続いてご紹介するのは「ティルト」というカメラワークです。

「パン」は左右にカメラを振るものだと解説しましたが、カメラを振る方向が上下になると「ティルト」と呼ばれるようになります。

ゆっくり青空へとカメラが向き、エンディングを迎える映画を見たことがある人は少なくないはずです。

垂直方向のカメラ移動だけで被写体の気持ちすら印象づけられるので、ぜひ覚えておいてください。

トラック

動きを追うことを「トラッキング」と言いますが、トラック撮影では被写体の動きに合わせてカメラを移動させます。

たとえば走っている人を撮影する際、フィクス撮影ではその人を客観的に見せることができるのに対し、トラック撮影ではより臨場感のある主観的な映像ができあがります。

台車を使ってトラック撮影を行っても良いですし、最近ではドローンを使うことも多いです。

上級のカメラワークテクニック

カメラと編集機材

ここまでは基本的なカメラワークの技法をご紹介してきましたが、ここで3つほどもう少し踏み込んだ内容に触れようと思います。

基本を押さえた上で、ここぞという場面で活用してみてください。

カメラを複数使って撮影する

通常一つのカメラで被写体を撮影することが多いですが、いくつかのカメラを使うことで奥行きのある映像を作ることがあります。

最近ではYouTuberの動画でも、一つのシーンを複数のカメラで撮影することが珍しくなくなりました。

インタビュー動画にメリハリをつける目的で複数のカメラを使うこともあります。

ひとつのカメラでは捉えきれなかった部分を、別のカメラで補うように意識すると、実際に撮影する際にもどこにカメラを置くべきか迷わなくなるはずです。

ブレをあえて取りいれる

手ぶれ防止機能に代表されるように、一般的に映像のブレはネガティブなものだというイメージが定着しています。

しかし、あえてブレを取り入れることで演出に使うこともできるのです。

躍動感を演出したいときや、映画のようなダイナミックな映像を撮影したい時などに主に用いられます。

ただ、ブレを入れすぎると視聴者は不快感を覚えてしまうため、要注意なテクニックです。

構図にこだわる

写真や動画の構図は本当に奥深いもので、カメラを扱うなら避けて通ることはできません。

画面を縦横三分割で捉えて空間を効果的に使う「三分割構図」や、被写体を真ん中に大きく置き、迫力のある絵面にする「日の丸構図」など、写真で使われているテクニックは映像においても使うことができます。

構図のレパートリーがあればあるほど、上手な演出ができるといっても過言ではありません。

カメラワークを活用して魅力的な動画を

カメラワークを工夫することで、これまで単調で退屈だった映像も劇的に変わる可能性があります。

たくさんの技法を学び、実際に撮影をしてみてください。

次第にカメラワークの上手な使い分けができるようになってくるはずです。

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さいごに

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