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【今回のトピックス】
故人の映像を再生できる仏壇、東北新社系が開発!
東北新社の映像制作子会社の二番工房(東京・中央)などの4社は、 故人の映像を再生できるディスプレーを備えた仏壇を開発した。仏壇の前で故人の名前を呼ぶと、生前の画像や映像を表示できる。 商品名は「コハコ」。価格は30万円程度を想定し、7月に発売する。
[atpress]
【動画の窓口POINT!】
①映像は空間との融合が鍵
・コンセプトの一つである「インテリアと自然に馴染む仏壇」が重要!
・映像は空間における影響力が大きいため、落ち着きたい「家」「インテリア」との相性に難しさもある。
・インテリアとの共存に置くために考えられたデザインバランスに拍手。
②開発製品ならではのコンセプトムービーに拍手
[写真 + モーショングラフィック]により、開発段階の商品イメージを出来る限り分かりやすく伝えられている。
③企業でもこんな活用ができるかも?
ビジネス活用においても、社長やマネージャーが有事の際のメッセージとして想いや会社の考え方を残しておくという活用も十分に考えられる?
[コハコ]
仏壇に生前の画像や映像を表示するというのは非常に画期的なアイディアですね!確かに映像が流れると安心もできます!またデザインも非常に落ち着きがあり、家のインテリアを邪魔しない色合いや形で、かつコンパクトであるため、場所もとらないというのも魅力の一つではないでしょうか。映像や動画というのは文字や写真とは違い、このコハコのような直接的な安心感などを与える、今最もリアリティに五感を刺激できる要素なのだと改めて感じました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。