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【今回のトピックス】
正月三が日のテレビ視聴率、過去10年で最高!民間調査
三が日の総世帯視聴率は過去10年で最高値となり、年末年始の視聴は例年と比較して高水準であった。コロナ禍で帰省・外出を控え、年末年始は例年以上にテレビを楽しんだことが伺える。また、10代を中心にテレビの再生視聴やオンライン動画視聴も増えた。 例年通りではない年末年始も、定番の番組を見られて安心感を覚えた人が多かった。
[Video Reserch]
【動画の窓口POINT!】
①数字で見る2021年三が日のテレビ視聴!
多くの人が休暇に入った12/30~1/3は前年を3~4pt程度上回ったり、2021年になった瞬間(12/31 24:00)の推計視聴人数は、全国で5531.2万人。 「ゆっくりすごすことができる」「家でできることを楽しむ」が、「寂しい」「残念」「ひま」といったネガティブな気持ちを上回った。
②テレビ以外の動画メディア視聴は?
・2020年5月時点でのインプレス総合研究所調べの、コロナ禍における動画視聴調べで「無料の動画を見る」がテレビと拮抗してトップ。
・10代20代は特にweb動画を視聴している。
③2021年はテレビCMへの出稿企業が返り咲き?
・Tverが広告プラットフォーム「TVer広告」を展開する動きに注目!
・ラクスル社のテレビ出稿プランなどもベンチャー企業に追い風
コロナの影響で三が日のテレビ視聴率が伸びるところまでは理解できますが、「ゆっくり過ごせる」「家でできることを楽しむ」といったポジティブな意見が多かったことには驚きでした。コロナ禍に入り、約1年が経過しましたが、やっとWithコロナの意識が全体的に芽生えてきたのかな?と感じます。これからTVを通した様々な取り組みも生まれていきそうなので、そこは日々注目をしながら、新しい風に私たちも柔軟に対応していけるよう、しっかり情報をキャッチしていければと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。