【今回のトピックス】
ロングバージョン完成森永乳業の想いを込めたコーポレートムービー。かがやく笑顔シリーズ『おいしいと健康を、どうぞ。』篇
株森永乳業は、コーポレートスローガンである「かがやく“笑顔”のために」に込めた想いを表現したシリーズ全4篇が、1つのストーリーとしてつながった約2分のロングバージョンを3月18日(木)よりWEBサイトにて公開いたします。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000570.000021580.html
[PR TIMES]
【動画の窓口POINT!】
①この動画は何を目的としているのか?
「コーポレートコミュニケーション」
企業が公衆に企業の理念、活動内容、情報を伝達する活動。PR、広報、広告、IR、コミュニティ・リレーションズなどが含まれる。企業活動への支持・理解を得て、企業活動を円滑に推進する役割をもつ。(weblioより)
・「おいしいと健康を、どうぞ」という企業が持つ価値観を発信するために動画を活用した。
・編集も意外と複雑ではなく、多くの映像制作事業者なら作ることが出来る。
②動画のギミックを検証!
・「健康」を気遣って森永商品を食し「笑顔」になっている。
・2パターン作ることで、2度映像を見せ商品認知促進が実現されている。
・ クリエイタータイアップをすることで拡散性を出している。
・ただし、クリエイタータイアップには要注意!
→クリエイターの良い評判だけではなく悪い評判も影響してしまうため。
③他にもあるこんなコーポレートムービー
・ドラマなどの物語で伝達される傾向がある
・商品については基本的にはノータッチな傾向がある
サイボウズ 「大丈夫」
コニカミノルタ「コニカミノルタマンシリーズ」
ネスレ「ネスレシアターシリーズ」
今回のこの森永乳業さんのコーポレートムービーは様々な要素が組み合わさっていて、とても効果的で素敵な動画だと感じています。コンセプトにあった動画になっているのはもちろんですが、私個人としてはアニメーションを使っているところにとても惹かれました。アニメーションで動画を作ることで、ストリー性が約束されるため、「続きが気になる」という感覚になります。また「美味しいと健康」というコンセプトを絶妙に反映した映像で、全体的にほんわかした、何気ない日常がテーマとなっているため、共感も得やすいです。広告では特に商品紹介やPRに動画は使われがちですが、森永乳業さんのように会社自体の印象を表すイメージ動画、コーポレートムービーとしての利用も、広告の中では効果を表しそうだと今回の記事から感じました。動画の窓口ではこういった、少し変わった動画広告や、発信方法をこれからも随時更新をしていきます。皆様のビジネスに何かしらのヒントになれれば嬉しく思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。