YouTuber事務所・UUUMが専属クリエイターのうち一部の対象者に関して、「二次創作ライセンス許諾プログラム」をスタートしたことを発表。二次創作制作者が、クリエイターのコンテンツを”切り抜く”ことについて、個人の視聴者がクリエイターを応援する方法のひとつとして捉え、また、認知拡大の機会創出にもつながると考える方針。現在、この「二次創作ライセンス許諾プログラム」について「東海オンエア」が取り組みをスタートしており、今後、対象クリエイターは拡大の予定。
<UUUM>
【動画の窓口POINT!】
Point① 「切り抜き動画」一強時代到来?
■「切り抜き動画」とは!?
長時間動画(主に生放送)が第三者によって特定場面のみを抜粋され、
カット等編集の上で再投稿されたものである。
ニコニコ大百科(仮)
■「二次創作ライセンス承諾プログらむ」とは!?
2次利用者は視聴数やチャンネル登録を稼げる代わりに、収益の一部を1次の人物または事務所に
バックマージン出来るYoutubeのシステム
■切り抜き動画のメリット
・コンテンツスキルが低くても制作可能
・編集スキルが低くても制作可能
・知名度あるコンテンツを利用可能なため拡散がされやすい
・運用リスクが低い
Point② ビジネスでも使える!「切り抜き動画」の活用方法
■対談やオンラインセミナーなどロングコンテンツの二次活用として
長い動画はライブでないと視聴されるのが難しいが切り抜きににすることで、
視聴者が興味のある話題だけを抜き出して訴求可能。
■社員向け研修動画として
zoomなどを使ったなどの研修動画を切り抜くことで、トピックごとの研修動画を社内で格納していける。
Point③ 切り抜き動画制作の際のポイント!
■1動画1話題
■タイトル/サムネイルと中身をしっかりリンク
■1分~3分の短時間に抑える
■他の動画の誘導やアンケートなどをしたたかに設置