初心者の撮影前はまずここを確認する!〜撮影を継続的に成功させるための意識を学ぶ〜
こんにちは!ゆうきです!
前回はカメラの設定方法と撮影において重要な意識を
師匠(井坂大魔王)に教えてもらいました!
その意識というのは『最後まで見て飽きない動画』を作るということ
それを作るためには企画や絵コンテに頼るだけではなく
撮影をしながら撮る角度や距離などの撮影方法を工夫したり、
編集・完成をイメージしながら撮影をしていかないといけない。ということでした。
今回は撮影の知識と意識の2つを持って再撮影に挑む模様をこのブログに書いていきたいと思います。
とはいうものの、最低限の知識がついても、
工夫を入れるほど、僕には撮影の経験がない。
撮影や編集に工夫を増やすためには、おそらく「あれ」をすべきなんだと思う。
僕 「師匠!早速撮影にいきたいのですが、僕には撮影の工夫がどういうものなのか?がまだはっきりわかりません。」
大魔王 「そうだろうね。」
僕 「なので撮影の前に、まず工夫をするためのアイディアが必要なんだと思うんです。」
大魔王 「おー!ゆうきくんにしては少し頭を使ったね!笑」
僕 (グサッ)「あ、ありがとうございます。」
大魔王 「その感覚は間違ってないよ!何事にも言えることだけど、工夫やアイディアは経験によって培っていくものだからね!」
僕 「僕もそう思いました。なので改めてアイディアや工夫という視点で、いろんな動画をもう一度見てみようと思います!」
大魔王 「うん!いい判断だね!」
僕 「ありがとうございます!!!!!」(褒められた!!!)
なんと師匠に褒められました!今回のブログはいいスタートになりそうです!
やったぜ!!!!!
師匠も言っていた通り、僕にはまだ経験がない。
少しのアイディアやイメージはあっても、正直まだまだ足りません。
なので撮影に出る前に、少しでも他の人のアイディアを盗む必要があるということです!
そうと決まれば、早速いろんなvlog動画を見てみよーーーーーー!!!
我ながら思いついたことをすぐ行動に移すのは偉い!!と思っています。
(まぁそれでこの企画でもわかるようにいっぱい失敗もしてきましたが…笑)
ふむふむ!なるほど!
今まで「アイディア」という視点で見たことがなかったので気がつかなかったけど、
みんないろんな工夫をしてるな。
撮影の角度や、色合い、スローにしたり、カット割を早くしたりなどの強弱、動画ではなくあえて写真を入れたりなど…
自分では想像もつかなかった工夫がたくさんありました!
「あぶねー!これを知らずに撮影に出ていたら、また撮り直しをくらうところだった。」
でもこのおかげで、たくさんアイディアがイメージができました!
初心者の人には絵コンテと、このアイディアメモみたいなものがあれば、さらに撮影がうまくいくのでは??
そう思います!
なんか今日は頭が冴えてるぞ!!!
え、いや、待てよ。こういう工夫も記載するのが絵コンテなのか?
前言撤回です。僕の頭はいつも通りでした。
よし!アイディアもたくさんもらったことだし、
これで今度こそ撮影に行ける!!
僕 「師匠!たくさん工夫の仕方もわかったので改めて撮影に行ってきます!」
大魔王 「うん!行っておいでー!」
僕 「あ!!また失敗から学ぶために、取り敢えず行かせようとしてないですよね??」
大魔王 「ゆうきくんも僕の性格を見抜くようになってきたねー!笑」
僕 「やっぱり今回も…」
大魔王 「でも今回は何もないよ!」
僕 「ほんとですか〜???」
大魔王 「しつこいよー」
僕 (ヤベッ!)「す、すみません!行ってきます!!!」
僕の野生の感が師匠は何か隠している!っと言いたげですが、
それよりも今は撮影だ!!
いろんな学びのおかげでとても自信がついたし、
撮影自体も楽しみになってきました!
では、改めて撮影にいざ出陣じゃ!!!
(最近キングダムを見ている影響が出てしまったことは秘密にしておきます。)
いざ撮影に行ってみると、
先程の自信とは裏腹に思っていた以上に難しい。
たくさん見たアイディアをすぐにでも真似できるとワクワクしていたけど、
もちろんそんな簡単ではなかった。
明るい場所や暗い場所があり、
被写体が人や物や景色で写り方が変わる。
撮る角度も意識をしているつもりでも、ほとんど同じになってしまったり、
綺麗に撮れる角度とそうでない角度があったり…
すごく頭を使うし、時間もかかるし、その分疲労も溜まっていく。
「完全に撮影をなめてた…」
でも時より、
「これ超オシャレじゃん!!」「うわ!天才だわ!」
と1人で声を出して喜んでしまうくらいの感動もあったり
撮影をしながらいろんな景色が見れたり、
撮影ポイントを探していると、普段は気づかなかったその場所の魅力も発見できる!
またこれを数人ですると、様々なことに共感し合いながら、
一緒に一つの作品を「こうでもない。あーでもない」と言い合い制作していく。
その意識の中で撮影ができるとさらに楽しんだろうなー!
そんなことも撮影をしながら感じました。
良くも悪くも今回の撮影は
初めてだからこそ学べることが多くあったと思います!
そしてなんとか撮影が終了!!
僕 「し、ししょう…撮影…完了…しま…し……た…」
大魔王 「お疲れー随分疲れてるねー!」
僕 「はい。思っていたより大変で、頭も使って、時間もかかってしまいました。」
大魔王 「そうだろうね。まぁ初心者が撮影をするとなるとそんなもんだよ!それで上手く撮影はできたのかな?」
僕 「はい。なんとか…」
大魔王 「それはよかった。撮影は楽しかった?」
僕 「はい!!!思っていた以上に楽しかったです!最初の方は全然上手く撮れなくて疲労が溜まって「しんどい」の一択だったんですが、少しずつ感覚を掴み納得のいく撮影ができてくると、次はどんな角度でどんな見せ方に挑戦しようか?って考えるようになってきて、最後は撮影が楽しくて仕方ありませんでした!」
大魔王 「そこに気がつけたのはとてもよかったね!撮影は楽しんでやらないと意味がないんだ。何度も撮影をしていくと良い時もあれば悪い時だってある。自分のコンディションやモチベーションで撮影の質も変わってくる。もちろん技術や経験の掛け合わせがセンスに変わるのは間違いないけど、何よりも一番大切なのはそれを楽しめているかどうかにあると僕は思うよ!」
僕 「師匠…深いっス!!!!!」
大魔王 「ゆうきくんも僕に「深いね!」と思わせるように頑張ってね!」
僕 (グサッ!!)「は、はい…」
最後はやはりお決まりの(グサッ!)でした。
もうこれも慣れたもの。
いや、むしろ今回は師匠がどんな言葉で心をへし折ってくるのか?
それすら気になり始めている自分がいます。
うん。末期。完全に思う壺。笑
でもこれで残すは編集のみ!
編集でも撮影同様に様々な工夫や見せ方をイメージしないといけない。
今回得た工夫と、撮影中にイメージしたアイディアを忘れないようにしないと!!
大魔王 「次はいよいよ編集だね!」
僕 「はい!いよいよです!」
大魔王 「編集は大変だよーーー」
僕 「そう思います。でもこれだけ大変な思いをしてきたら、もう何も怖くありません!」
大魔王 「お!ゆうきくんも逞しくなったね!」
僕 「はい!ありがとうございます!」
大魔王 「じゃあ、編集も頑張って乗り越えて、今度こそ動画クリエイターデビューを飾ろう!」
僕 「はい!!頑張ります!!」
大魔王 「あっ!でも一つ言い忘れていたことがある。」
僕 「え、何ですか?」
大魔王 「編集していて気づくと思うけど、撮影においてプロでもやってしまう、あるあるのミスがいくつかあるんだよ。」
僕 「……え。」
大魔王 「まぁでも、それは編集してみないとわからないから、わざわざ言わなかったんだけどねーー笑」
僕 「まさか…」
大魔王 「そのまさかだよ!」
僕 「えーーーーー!!!だからあの時、念押しで隠していることがないか聞いていたのに!!!!」
大魔王 「まぁ百聞は一見にしかず!だからね!笑」
僕「……」(やられた。)
最後の最後でまたしても師匠のドSっぷりが炸裂!!!
やっぱり、何か隠してると思ってたんだよなーーー
撮影に夢中になりすぎて忘れてた!!!
師匠にそれを聞くと
「今話すと意味ないでしょ?もしかしたら奇跡的にそのミスもないかもだし、それはなってからのお楽しみだよ!」
クゥーーーーー!!
一体何なんだーーーーーーー!!!!!
でも、どちらにしろ後戻りはできないので、
次回はおそらく師匠の罠にハマった僕の嘆きの姿が見れるのだと思います。
一体そのミスとは何なのか?
初の動画編集は上手くいくのか?
最後の最後まで不安だらけですが、
もうここまで来たからには、何でもかかってこい!!!そんな気持ちです!
それでは今回は以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。