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【今回のトピックス】
ライブ配信のSHOWROOM社長、短尺プロ動画の勝算語る
ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」などの エンターテインメント事業を展開するSHOWROOMは22日、KDDIと協力してマートフォン視聴に特化したプロクオリティの バーティカルシアターアプリ「smash.」の配信を開始しました。オリジナルコンテンツの「Hey! Say! JUMP」が提供する縦型フォーマットのミュージックビデオだけでなく、作品を直接つまんでシェアできる「PICK」機能を使ったインタラクティブな体験にも挑戦するなど、5G時代を代表するプラットフォームを目指しています。
[MUGENLABO]
【動画の窓口POINT!】
①SMASH.のおさらい1
「バーティカル(縦型)シアター」
・サービスキャッチコピーは「超ドS席。」「手のひらが特等席」
・ミュージックビデオ、コント、アニメ、朗読、など様々なエンタメコンテンツを縦型動画として視聴できる動画アプリ。
・縦型を生かした臨場感のある映像が特徴!
・お気に入りのカットをキャプチャしてコメントをすることが出来る
・月額プレミアム会員制の有料コンテンツが多数
②SMASH.のおさらい2
「スマホ×ハイクオリティコンテンツ」の領域がSMASHの売り
・Hey!Say!JUMPなどのアイドルグループ、初音ミク、煙突街のプペルなどのアニメーション、劇団ノーミーツなどのコントなど、人気グループの集客力を生かしてユーザー獲得をしている。
・アイドルは顔のアップも見られるため、ファンにとっては臨場感のある映像となっている。
・目的に応じてキャンペーンを打つなど、コンテンツ力が売り。
[BRIDGE]
③今後の広告展開に注目!
・ビジネスモデルの安定性のために運用方広告の実装が予想される。
・CChannelなどのバーティカルな映像を展開している企業にとって先行利益がありそう!
・グッズ購入やファンクラブへの誘導など、クロスマーケティングが展開出来るようになるとより多くの著名人が参画しそう!
[BRIDGE]
今までスマホで見れる映像は横型のものか、TikTokなどの縦型で動画制作としてはアマチュアの人たちが発信し、活躍できる媒体しかありませんでした。縦型でかつプロの映像が見れるというのは新しい視点ですね!縦型の場合、横型とは違って映像にリアリティや臨場感がさらに増します。アーティストを「ライブに行って好きにった」と言う人が多いように、SMASH.を見てファンになるアーティストなども増えていきそうです!ハイクオリティーな縦型の映像がどのように進化し、時代とともにどう変化していくのか。これからの注目ポイントになっていきそうです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。