採用の説明会や研修の際に同じことを何度も繰り返し伝えるのを面倒に感じていませんか?
そこで今回は、Keynoteを使って自社で簡単にスライド動画を作成する方法を解説します。
この記事は、動画の窓口公式YouTubeに投稿されている、
『Keynoteを使ってスライド動画をつくる方法を解説した動画』を要約して作成しています。
動画の要点だけ抑え、効率的に情報収集したい方は、本記事をお読みください。
![](https://dougano-madoguchi.com/wp-content/uploads/2024/08/池上社長-1024x1024.png)
この記事の監修者
動画の窓口 動画コンシェルジュ
池上和
不動産営業マンから動画クリエイターに転身。現在は動画コンシェルジュ。『動画の窓口®︎』プロデューサー。企業動画を年間約1,000本プロデュース&制作している。動画の窓口株式会社社長。合同会社イエロー代表。
目次
スライド動画の作り方解説動画
スライド動画について
スライド動画とは
基本的な作りとしては、パワーポイントにスピーカーの映像を重ねた解説動画です。
どのように活用できる?
使用例としては、新入社員研修やお客様への説明プレゼンテーションなど、毎回同じ内容を繰り返す場面です。
Keynoteを使ったスライド動画の作成手順
1. 準備
まず、以下の準備を行いましょう:
1.スライドを開く:
Keynoteでスライドを開きます。
この時に右下または左下にスピーカーの映像を重ねるスペースがあるか確認します。
2.ライブビデオの挿入:
①新規スライドを一枚目に追加します。
②画面左上の『挿入』ボタンからライブビデオを選択します。
③スライドと同じ大きさになるようにサイズを調整します
④二枚目のスライドも同様の手順でライブビデオを追加します。
⑤追加したライブビデオを右下もしくは左下にサイズを調整して配置します。
⑥『⑤』を以降のページにコピー(「Command+C」)&ペースト(Command+V)していきます。
3.BGMの追加:
①『書類』ボタンから『オーディオ』を選択
②『オーディオファイルを追加』にBGMをドラッグ&ドロップします。
③同じBGMを繰り返す場合は再生設定を『繰り返し』に変更します。
④再生ボタンを押してBGMのボリュームを確認し大きさを調整します。
2. 収録
1.プレゼンテーションを収録:
①メニューバーの『再生』ボタンから『スライドショーを記録』を選択します。
②画面下部の『オーディオの記録を開始します』という赤いボタンを押して収録を開始します。
2.収録中の注意点:
- 読み間違いや失敗があった場合は、失敗した場所の直前に戻り再収録します。
※ただし、それ以降の動画は上書き保存されるので注意が必要です。 - プレゼンテーションが完了したら再度収録ボタンを押して終了します。
3. 書き出し
- メニューバーの『ファイル』から『書き出す』を選び、『ムービー』を選択します。
- 『再生:スライドショー記録』『解像度:1080P』を選択し、『保存』を押します。
Apple MPEG-4という少し特殊なMP4ファイルで書き出されますが、さまざまなプレイヤーでの視聴やYouTubeへのアップロードが可能です。
より高度な編集ができるソフト
より繊細な編集を行いたい場合は、以下のソフトもおすすめです:
- CapCut Desktop
- Filmora
- Clipchamp
これらのソフトを使うことで、より多機能な編集が可能になります。能な編集が可能になります。
まとめ
今回はKeynoteを使って簡単にスライド動画を作成する方法を解説しました。『動画はコチラ』
何かご不明な点や個別のご相談がある場合は、お気軽にお問い合わせください!