動画コラム

PowerDirector365の特徴とメリット・デメリットを紹介します

「PowerDirector365って聞いたことがあるけど、どんなソフトか知りたい」「一度使ってみたい」と考えることはありませんか。

動画編集をするときには、さまざまなソフトがあるので、どれを選んでいいのか悩むこともあるでしょう。

そこでこの記事では、PowerDirector365のソフトの特徴とメリット・デメリットを紹介しています。

PowerDirector365のソフト概要について

動画編集をするPCのイラスト

大手ソフトウェアメーカーCyberLink社が開発した、動画編集ソフト「PowerDirector365」は、国内販売6年連続でシェアナンバーワンになるほど人気です。

PowerDirector365は、初心者でも簡単に操作ができます。カット編集から、テロップやBGM音楽の挿入などの書き出しができるため、思い通りの動画編集ができるでしょう。

PowerDirector365の購入は、定期契約型のサブスクリプション販売のみです。

12ヶ月プラン1ヶ月プラン
PowerDirector36512ヶ月 8,480円(1ヶ月 約700円)2,180円
PowerDirector Suiete12ヶ月 15,980円(1ヶ月 約1,330円)3,980円

PowerDirector365は、最新機能やテンプレート、エフェクトを無制限で使用でき非常に便利です。

1ヶ月プランだと、12ヶ月プランと比べて割高のため、年間契約をした方がお得です。キャンペーンが行われているときは、1ヶ月517円~(12ヶ月6,800円)利用できるので、更にお得に利用できるでしょう。

PowerDirector365に無料試用版はある?

デスク上のPC

「PowerDirector365を使ってみたいけど、使いこなせるか心配」という人がいるかもしれません。PowerDirecto365を使うことを迷っている人には、無料体験版の使用をおすすめします。

無料体験版は、以下の手順で操作します。

  1. 「無料体験版」をクリックすると自動でダウンロード
  2. インストーラーを実行し、ステップに従ってインストール
  3. インストールが完了したら、使い方講座を参考に動画編集を開始

無料体験版の特典として、TVタイトルパックや、LUTアーバンパック、BGM&効果音などデザインパックを無料でもらえます。

無料体験版がダウンロードできる期間はとくに記載されていませんが、使ってみたい人は一度確認してみてください。

主な機能について

さまざまなPC画面

ここで、PowerDirector365の主な機能を3点紹介します。どれも魅力的な機能です。

  • 5種類の編集モード
  • タイトルを自由にデザイン
  • グリーンスクリーン合成

初心者からプロレベルの人まで使いやすい機能なため、より創造的で自分らしい作品に仕上がるでしょう。

5種類の編集モード

PowerDirector365は、5種類の編集モードが使えます。

  1. タイムラインモード:高機能編集モード
  2. ストーリーボードモード:簡易的な編集モード
  3. スライドショークリエーター:写真をつなぎ合わせ簡単にスライドショーの作成ができる
  4. 自動モード:AIによる自動編集モード
  5. 360°エディター:360°カメラ対応モード

その他の特徴も下記にて紹介します。

  • エフェクト適用:編集ツールで鮮やかに動きをつける
  • 作業をシンプルに:AI搭載で編集時間を大幅に節約し、クリアな音声に設定
  • 豊富なツール:場面転換や映像のカラーも自由に
  • ストック素材が豊富:豊富な動画・写真・音楽ストックで魅力的な動画に
  • アクションカメラ機能:手ぶれやレンズ補正、ズーム・パン、速度調整ができる

初心者から中・上級者でも利用できる、動画編集の幅広さが特徴です。

タイトルを自由にデザイン

アニメーションやテンプレートが豊富で、タイトルデザインやカスタマイズが簡単にできます。

購入当初からさまざまなテンプレートが用意されているため、あなただけのオリジナルデザインによる動画制作が簡単にできるのが魅力です。

グリーンスクリーン合成

グリーンスクリーン合成が得意な点もPowerDirector365の特徴です。

背景を切り取り、自分の好きな景色に変えられるので、どこで撮影しても世界中のどの風景でも切り替えられます。

YouTubeのゲーム実況動画は、ゲーム画面と本人画面の切り抜きが合成されている動画です。PowerDirector365を利用すれば、簡単に合成動画ができるのでYouTube動画投稿にも最適です。

メリットとデメリットについて

ツール購入イメージ画像

ここからはPowerDirector365を使うときのメリット・デメリットを紹介します。かなり魅力的な部分の多いソフトですが、自分に合っているかどうか検討してください。

メリット

PowerDirector365のメリットは3つあります。

編集した部分だけの書き出しができる】

長時間動画編集をしたとき、通常は動画をすべて書き出しします。しかしPowerDirector365は、編集した部分だけの書き出しができるので、時間短縮ができるでしょう。

また、元の動画の書き出しをしなくていいので、データの劣化を防ぐのも魅力の1つ。何度も同じ動画を編集する場合はとくに便利です。

常に最新バージョンを使える】

サブスクリプションの申し込みをすると、常に最新バージョンが使えるので買い切りの動画ソフトのようなアップデートがないので楽に利用できます。

音声編集ソフトもついている】

BGMや音楽の素材が豊富で、5,800点以上あります。風や周囲のノイズを除去したり、話している人や歌手の声をクリアに届けたりしてくれます。

デメリット

PowerDirector365のデメリットは2つです。

【使えるツールはWindowsの方が多い】

PowerDirector365はWindows版であれば、使用制限はなく利用できますが、Mac版だと一部制限を設けている機能があります。

そのためMacユーザーの方にとっては、「使いたい機能が利用できない」ということも考えられます。

Macユーザーの方が購入する際には、利用したい機能の有無を調べる必要があるでしょう。

ただし今後の改善によりMacユーザーも、Windows版と同じ機能を使えることが期待されていますので、購入するタイミングが大切です。

【毎月定額料金がかかってしまう】

PowerDirector365はサブスクリプション型のため、毎月料金がかかってしまうことがデメリットです。しかし、1年契約の使用は700円くらいまで金額が下がりますので、かなり節約できるでしょう。

また時期によってはセールをしているので、定期的にチェックすることをおすすめします。

PowerDirector365がおすすめな人

動画編集のイメージ

PowerDirector365がおすすめな人は、常にYouTubeなどの動画編集をしている人です。たまにしか動画編集をする人には毎月の出費はもったいなく感じるかもしれません。

仕事でよく利用する人なら、最新のツールを使ったり、約3,000以上のエフェクトやテンプレートも魅力でしょう。

また640万点以上の動画、写真、音楽素材のあるShutterStockや、240万点以上の動画や写真素材のあるiStockが使い放題です。

はじめての人でも操作ができるように、チュートリアル動画があります。無料のオンライン講座やブログがありますので、自分に合った方法で操作を学べるでしょう。

PowerDirector365を利用し動画編集に携わろう!

この記事では、PowerDirector365の機能の特徴やメリット・デメリットについて紹介しました。

PowerDirector365はサブスクリプション契約ですので、毎月料金の支払いが必要です。しかし1年契約をすれば、かなり料金を節約できるでしょう。

また無料で体験版もありますので、不安な人は一度試してみることをおすすめします。きっとあなたの思い描いた動画ができあがるでしょう。

さいごに

動画の窓口では、お客様からのご相談に丁寧にお答えしています。 ぜひ、お気軽にご相談ください。

また、企業様がご活用される様々なバリエーションの動画制作もしています。 今なら、「毎月2社限定 無料で動画制作キャンペーン」を行っているので、この機会をお見逃しなくお問い合わせください。

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