動画コラム

性別や年齢に合わせてデジタルサイネージで動画広告を配信する方法をご紹介!

今回は既に街頭でよく目にするようになった「デジタルサイネージ」の話題です。

広告を配信する上で最も大切なことは、適切なターゲットに広告を届けることですが、デジタルサイネージではどのようにそれを行うのでしょうか。

AI技術を含め配信方法や導入メリットをご紹介します。

デジタルサイネージとはどのようなもの?

デジタルサイネージのイメージ画像

本題に入る前に、前提を共有しておきましょう。

あなたは「デジタルサイネージとはどのようなもの?」と聞かれた際にうまく説明できるでしょうか?

ここでは簡潔に概要をご紹介します。

詳しく知りたい方は下記の記事をお読みいただけるとより理解が深まるでしょう。

関連記事:最新のデジタルサイネージがすごい!実際の活用例をご紹介!

映像を使った広告表示機器のこと

デジタルサイネージという言葉が指すものの範囲はかなり広いのですが、簡単にいえば「映像広告を流す機器」の総称のことを指します。

駅やショッピングモールなどで大きな画面に広告が表示されているのを目にしたことはありませんか?

ディスプレイの種類や広告の表示方法問わず、こうした媒体はすべて「デジタルサイネージ」と呼ばれています。

多くの人が集まる場所で活用が進む

先ほどデジタルサイネージが設置されている場所の例として駅やショッピングモールを挙げましたが、どちらもたくさんの人が通過したり滞在したりする場所です。

たくさんの人に製品やサービスの良さを訴えかけるという目的を持った広告。

その性質上、まずはたくさんの人の目に留めてもらわなければなりません。

そのためデジタルサイネージは道路の通行量や施設の利用者が多いところに設置されます

デジタルサイネージで性別や年齢にあわせて動画広告を配信する方法は?

街中のデジタルサイネージ

大前提としてたくさんの人に見てもらわなければならないのは、ここまででお分かりいただけたと思います。

しかし、むやみやたらに広告を見せれば良いということではありません

発信した内容が響くような人に届いてこそ、広告の意味があるからです。

今回は一番オーソドックスな分類方法である「年齢・性別ごとに広告を配信する方法」に焦点を置いて解説を行います。

基本となるのは画像認識

デジタルサイネージを見ている人の年齢や性別を識別する際に使われるのは、ほとんどの場合画像認証です。

これは、カメラから取り込んだ画像を認識し、そこに写っている人の性別や年齢を大まかに予測するものです。

その上でその層に最適な広告を配信することで、広告効果を最大限引き上げることができます。

センシングサイネージで識別と広告配信を同時に行う

「センシングサイネージ」は、「インタラクティブデジタルサイネージ」とも呼ばれるデジタルサイネージの一種です。

これらにはカメラが取り付けられており、その場で瞬時に通行人の属性を測ることができます。

そしてその情報をその場で反映し、広告の配信を行うことができます。

1台で認識から広告配信まで一貫して行うことができるので、1台のみでの運用が可能です。

普及してきているのはマルチモーダルAI

センシングサイネージに加え、最近普及しつつあるのは「マルチモーダルAI」というものです。

このAIを広告用途で活用することにより、より的確なマーケティング活動が可能になることが期待されています。

映像や音声など複数の要素で認識するAI

マルチモーダルAIは、画像のみならず音声や行動パターンを認知の判断材料にします。

このAIをデジタルサイネージと組み合わせることにより、より正確な通行人認知と広告の配信が可能です。

もちろん広告用途だけでなく、犯罪抑止や感染症対策での活用も期待されています。

これまでは認識できなかった部分も立体的に読み解く

これまでは主に画像のみでカメラに映る人の属性を判別していましたが、それだけでは不十分なシーンもたくさんありました。

たとえばマスクで顔の半分を覆っている場合には、画像情報から属性を読み取れないこともあります。

マルチモーダルAIはこうした場面でも、その人が発している声や行動パターンから属性を判断することができるのです。

特に昨今の状況下では大半の通行人はマスクを着用しているので、この技術は非常に有用であるといえます。

性別や年齢にあわせて動画広告を配信するメリット

デジタルサイネージのイメージ

最新技術を使うことで性別や年齢などの属性を判別し、それに合わせた広告の配信が可能になったことはお分かりいただけたのではないでしょうか。

ここでそうした手法のメリットをご紹介します。

ぜひ導入の際の参考材料にしてみてください。

効果的なPRが可能

まずは言わずもがなですが、一番「刺さる」年代や性別の方にアプローチできるため、闇雲に広告を打ち出すよりも効果的なアピールができることが最大のメリットと言えます。

インターネットでは既に追跡広告が一般的になっていますが、そうした情報収集をその場で行うことができない街頭広告ではこうしたターゲティングが有効です。

データの蓄積ができる

特にAIを使った識別方法を使う場合、たくさんの人を認識すればするほどデータが蓄積し、属性の判別精度が上がっていきます。

その結果、最終的には人間が判別するよりも正確な属性認識と広告配信が可能になるのです。

視聴する人を楽しませられる

全く関係のない広告ばかりが流れると嫌気がさしてしまうこともありますよね。

その結果、広告全般を「不快なもの」と思っている人も少なくないはずです。

その点ではひとりひとりに対して的確な広告が流れれば、視聴した人も嫌な気持ちにならなくなるといえます。

その先には広告を通して見た人を楽しませるというビジョンさえ見えてくることでしょう。

デジタルサイネージを導入する注意点はある?

指をさす男性

非常に便利で広告媒体としての利用価値が高いデジタルサイネージですが、導入の際に注意しなければならないこともあります。

特にここでは大切なことを2つお伝えします。

導入までの過程で必ず考えなければならないことではあるので、ぜひこれをきっかけにこれらの事項について考えてみてください。

設置場所や配信内容

まずは設置する場所、そしてサイネージで流す内容です。

せっかく最先端の機器があり通行人の属性識別ができたとしても、そのターゲット層に向けて流す広告の方向性が合っていなければ意味がありません。

また、それらの方向性を間違わなかったとしてもサイネージの設置場所がターゲット層があまり通らない場所だと、広告効果は薄れてしまいます。

事前の市場調査や現地調査を行い、どんな内容の広告をどこに設置するのが良いか綿密に考えなくてはなりません。

プライバシーの保護

デジタルサイネージのうち、通行する人の属性をカメラで認識するタイプの機器(センシングサイネージなど)を導入しようとしている場合の注意点です。

カメラを使って無差別に撮影を行うので、プライバシーの保護には十分気を配る必要があります。

プライバシーポリシーを公開したり、カメラを使って認識を行っていることを明示したりすることでトラブルのリスクを抑えることができます。

その他の部分においても「撮影される側」の目線で設置を慎重に進めることが求められます。

デジタルサイネージで的確かつ効果的なPRを!

従来の媒体と比較すると、特に属性を識別して最適な広告を配信する手法は非常に広告として有用だといえます。

そのため、今後も街ではこうした最先端の技術を搭載したデジタルサイネージが増えていくことが予想されます。

広告の配信を予定しているなら候補にいかがでしょうか?

こうした動画に関わる内容のご相談はぜひ「動画の窓口」へ。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

さいごに

動画の窓口では、お客様からのご相談に丁寧にお答えしています。 ぜひ、お気軽にご相談ください。

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