こんにちは!動画の窓口の池上和です!
2022年9月30日 株式会社アドテック社の発表で、京成バスにおいてデジタルサイネージの広告配信サービスがローンチすることがわかりました。おもしろいですね〜。
確かに、電車にはすでに多くのデジタルサイネージが搭載されていますがバスにはありませんでした。スペースの関係や配信フローなど設計が難しかったのかもしれません。また、バス事業者がコロナによる打撃もあり新しいビジネスモデルに前向きになったという背景もあるのではないかと思います。
バスの配信、どんなことが考えられるのか?
- 高齢者、主婦層、家族層への動画広告配信が可能と考えられます。
- 狭域に特化した事業者の動画広告配信をすることで地域の事業者のCMも低価格で実現できそうです。
- 広告に意外にもNewsなど必要情報の配信が考えられそうです。
- 広告を出したい事業者はどこに相談すれば良いのかが気になります。アドテック社でしょうか。
- LED TOKYOさんの「可視化くん」のような、視聴者と属性がわかる分析システムが入ってるかが気になります。視聴者データが取れると社会全体の資産にもなるのでその辺が知りたいところですね。
LED TOKYOさんの可視化くんについてはこちらの動画で解説しています↓
いずれにしても動画広告のスペースが増えるということはまた新たな展開が考えられそうですね!
元記事の抜粋
株式会社アドテック(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下津 弘享、以下「アドテック」)は、京成バス株式会社(本社:千葉県市川市、代表取締役社長:齋藤 隆、以下「京成バス」)、株式会社京成エージェンシー(本社:東京都台東区、代表取締役社長:原 圭介、以下「京成エージェンシー」)、株式会社千葉ロッテマリーンズ(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:河合 克美、以下「千葉ロッテマリーンズ」)、および株式会社GNI(本社:東京都中央区、代表取締役社長:沼崎 敦雄、以下「GNI」)は、このたび各社と連携をし、お客様のさらなる利便性の向上を図るため、10月1日から京成バス 新都心幕張線連節バス (5車両)にデジタルサイネージによる千葉ロッテマリーンズのコンテンツ及び広告配信サービスを開始いたしました。
■ デジタルサイネージによる連節バス内情報配信サービス概要
連節バス1車両の車内に3台の27インチ液晶ディスプレイを設置し、千葉ロッテマリーンズの最新球団情報をメインコンテンツとして配信するほか、地域にマッチした広告動画・静止画などバラエティー豊かなコンテンツを配信いたします。
今後もアドテック、京成バス、京成エージェンシー、千葉ロッテマリーンズ、およびGNIは、バス車内へのディスプレイ増設および実施路線拡大も含めて、デジタルサイネージ展開をしていく予定です。