【今回のトピックス】
ユーザーが選んだ動画配信サービスを調査比較。意外なシェア率の変化が!?
新型コロナウィルス感染拡大も相まって、自宅で過ごす時間が増えたことにより、動画配信サービスの利用者は増加傾向に見られます。2020年にはアニメ「鬼滅の刃」がTVアニメで爆発的な人気を博し、続編の映画も日本興行収入で第1位となる386.1億円となりました。そこで、VODリッチ経由でアニメやドラマなどを見るために利用した動画配信サービスを集計し、2021年2月に人気だった作品TOP10をご紹介します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000066946.html
[PRTIMES]
【動画の窓口POINT!】
①盤石の二強
AmazonプライムとNetflixがトップ!
②作品視聴率と登録理由は比例しない?
・今後のドラマ放映では地上波とweb視聴、視聴率を取る主戦場をどちらにするかの戦略が鍵となってくる。
③広告出稿するならどこ?
Amazonプライム
・屈指のコスパの良さ
・見放題作品数は5,000本以上
・プライム会員特典も同時に受けられる
コスパの良さから若者(学生)へ広告出稿がおすすめ!
Netflix
・全世界で2億人を超えるユーザー数
・海外ドラマが充実
・オリジナル制作のコンテンツも豊富
全世界でユーザー数が多いためグローバルな広告出稿がおすすめ!
Hulu
・海外ドラマのコンテンツ数は最上位
・国内のテレビ系コンテンツが充実
・男性登録比率が高い
男性と登録比率が高いため男性向けの広告出稿がおすすめ!
現在テレビからネットへと視聴の幅が広がり、現状としてはテレビの視聴率が減り、YouTubeや動画配信サービスの需要が高まってきています。最近では動画配信サービスの中でも、それぞれに特徴が出てきて、人によって目にしているサービスも変わってきています。だからこそ、その変化の中にビジネスチャンスも眠っているのではないかと個人的には考えています。テレビとネットは同じ映像という枠組みでももうジャンルの違う世界になっています。そのため見せ方を変えていく必要があり、広告発信もそのサービス媒体によって表現を合わせるべきだと思います。サービスごとに見ている層や番組も違うため、自分たちのビジネスに合っているのかどうかを細かく分析する必要もあります。テレビ広告の効果は今もまだ絶大ではありますが、それと同時に費用も変わらず高額です。しかし、今流行りのYouTubeも含め、動画配信サービスの場合はテレビほどの費用はかからず、自分たちのビジネスにあったユーザーに直接的にアプローチをかけることができます。動画は作ればいいというわけではなく、「これがどのような効果を発揮して、どこで流すのが正解なのか?」が何よりも重要です。その一手として動画配信サービスでの広告導入を是非一度考えてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。