動画・Webページ・資料をまとめたクラウドサービスの「riclink」は、データとテクノロジーを掛け合わせ、さまざまな企業に利用されているサービスです。
そんなriclinkにスポットをあて、今回の記事では下記の順に解説しています。
- riclinkの特徴は?
- riclinkを活用例の紹介
- riclinkが考えるビジョンとは?
- riclinkの費用
この記事を読むことで、riclinkが提供しているサービスについて詳しく知ることができます。ぜひ参考にしてくださいね!
目次
riclinkとは?特徴も併せて紹介!
riclinkとは、組織のさまざまな情報をデジタルコンテンツとログで管理・定着させ、マネジメントを強力にサポートするクラウドサービスです。
主に動画・Webページ・資料コンテンツをまとめており、それぞれの特徴を以下にて紹介します。riclinkは、動画・Webページ・資料を1つにできることで、コンテンツの管理が容易になります。
動画の特徴
riclinkの動画の特徴はを下記にて簡単にまとめてみました。
- riclinkにアップロードすることで、パスワード設定ができる
- IP制限を設けられる
- 期間限定動画にできる
- 動画内にタッチ可能なリンクを貼れる
- 動画をURL化し視聴の有無、共有の有無の把握
riclinkは、BtoBに展開するセールスマーケティングに特化しており、企業にとって必要な動画制作を得意としています。
Webページの特徴
riclinkが提供するWebページは、誰でも気軽に作成できる特徴があります。また動画の掲載が可能で、コンテンツマネジメントシステムを利用し、簡易的なサイトを作れるのが特徴です。
資料の特徴
PDFデータ・パワーポイント・エクセル・ワードをriclinkにアップロードすると、即時にURL化し、パスワードをかけることができます。
インタラクティブ機能を資料に盛り込むことができ、細かなデータを見れる強みもあります。
またzip問題を解決でき、資料のデータを軽くしURLでの展開ができるのも嬉しいポイントです。
riclinkを活用した企業問題解決例を紹介
riclinkはスタートアップ企業や、大手企業など幅広く利用できます。業界業種だけでなく、セールスマーケティングから、社内研修用動画など、動画の活用方法も多種多様です。
特にBtoBのセールスマーケティング会社から好評を得ています。セールスマーケティング会社は、誰がどの資料を利用しているか把握しにくいという問題があり、紹介するサービスは同じだが、利用する資料が違うことが問題でした。
riclinkを利用し、コンテンツ整理からレギュレーション決めまで行なっているので、セールスマーケティング会社から好評を得ています。
riclinkをオススメしたい顧客とは?
1番おすすめしたい顧客は、セールスマーケティング会社です。近年、DX(デジタルトランスフォーメーション)を謳っている企業が多いのですが、実際の中身を見ると活用されていないことが多いです。
DXとは、デジタル技術を用いることで、生活やビジネスが変容していくことをいいます。
riclinkを活用すると、セールスマーケティングの課題を見える化でき、問題点を浮き彫りにできます。
例えば、「営業力があるのは誰か」「誰に資料を共有したのか」「社内調整できる人は誰か」などを明確にできるので、仕事の改善に活かせるということです。
実際にriclinkを使った企業の感想を紹介
実際にriclinkを活用している企業の感想をまとめると下記のような声が上がっています。
- 売り上げアップにつながった
- コストダウンに貢献した
- 優秀な人材を確保できた
- 研修動画に最適
どれもriclinkを活用し、事業をよりよい方向に進めているのがわかります。
東芝テックの感想
さまざまな部署で利用し、導入前後では売上が3倍、コストが1/3になった。
riclinkの担当者をつけ、クライアントと担当者のミーティングを行いPDCAサイクルを回し、ツールを活用したのが功を奏した。
DX推進部を作り、ルールやレギュレーションを作ったのも売上アップにつながった。
トランスコスモスの感想
riclinkで採用動画を作成した結果、優秀な人材に内定をだせた。
営業の研修ツールとしても役に立っている。以前は営業部長が各主要都市に足を運び研修していたのが、riclinkで動画を作成したことで、問題解決に至った。
サービスリリースを2ヶ月と予定していたが、2年経ってもログが動いています。
riclinkが考える今後のビジョンと強みとは?
riclinkは、他のインタラクティブ動画とは開発の方向性が違うのが強みです。
動画だけでなく、バナー作成ができたり、動画コンテンツを配信したときに「いいねマーク」「バッドマーク」が付くようにしたりと、色々なコンテンツと連携できるサービスを目標にしています。
実際に企業にriclinkと似たサービスを活用している所もあるが、使いこなせている企業は少ない印象を受けます。費用対効果に見合う使い方や、セールス信頼がでるビジネスの世界観を作り上げるのが、今後のビジョンです。
またriclinkの1番の強みは、ツールではなく顧客に寄り添う姿勢です。社内にツールを導入することをゴール設定にしておらず、導入した後の結果をヒアリングし、運営の手伝いを行なっていることです。
riclinkを利用する費用
ここまでriclinkの特徴や強みを紹介してきました。実際にriclinkを利用する費用を紹介していきます。riclinkの費用は下記の通りです。
- 初期費用:20万円
- ライトDX体験プラン:月額40,000円(税込)〜、機能制限あり
- ライトプラン:月額100,000円(税込)、動画本数30本まで
- プロプラン:月額200,000円(税込)、動画本数100本まで
まずは体験プランを利用してもらい、半年以内でライトプランに上がるケースが多いです。
動画のコンテンツ作成や、資料やWebページを貼り付けたり、企業の目的に添った配信を行なっています。
riclinkを活用し組織のデジタル戦略を定着させよう
riclinkは企業活動に必要な情報をデジタル化して、データ集約できるサービスであると紹介しました。
顧客行動の変容や業界再編などによるニーズが多様化し、情報や資料が入っているかわかりにくいという状況が課題とされていました。
riclinkを活用することで、「最新の情報」「提案資料」「セールストーク」など、デジタル提案書として動画内に集約し、常に最新の状態で運用・管理ができます。
動画の窓口ではインタラクティブ動画を含む事例について、ホームページで公開をしております。インタラクティブ動画の導入を検討している場合には、一度動画の窓口へご相談ください。
[監修:動画の窓口 動画コンシェルジュ 池上和]