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【今回のトピックス】
コロナで空き物件の形が変わる!?
動画コンテンツとの共存が鍵!
いつもなら雪まつりで大大大大忙しな2月上旬ですが、今年はすっかり落ち着いている札幌。全国各地と同様、私たちも引き続き観光・宿泊需要の低下の影響を受けています。そんな中、昨年から多くのメディア関係者様よりステイホーム期間の過ごし方などをテーマにした映像・写真等の撮影場所として、民泊・無人ホテル施設のご利用・ご相談をいただいてきました。
今日はあらためてロケーション撮影が可能な物件や、ご利用の概要をご紹介します!
[MASSIVE SAPPORO]
【動画の窓口POINT!】
①YouTubeの品質向上に一躍!
・YouTubeは日々良質なコンテンツが投稿されるよう仕向けられている。
・そのため背景映像や人物の写り方などでも視聴率が変わってくる。
・収益化しているチャンネルは有料スペースを使用するようになっている
②企業の対談コンテンツのロケ地候補には必ず入れるべし!
・オフィス内だと閑散とするケースも多い
・1〜2万円でロケ地を設けることで画写りがよくリッチなコンテンツになる。
③官民一体となっての取り組みが必要!
・桑名市ではロケ地貸し出しを地域の売りにしている。
・行政にとっての観光需要にも一躍買っている「ロケ地需要」。
・官民一体となって対応を始める都道府県はどこか?
リアルビジネスを基盤としている企業はこのコロナ禍で今も厳しい状況が続いています。その中で「映像」というオンラインの事業に着目し宿泊施設としてではなく、ロケ地として発想を転換するというのはとても素晴らしいことだと思います。ただ発想を転換できてもオンラインでの集客や見せ方などがわからないというのが次の課題にもなってきそうです。コロナ禍で観光業も落ち込み、地域の伝統あるものを継続していくためにも個人の力だけでなく、地域、行政が中心となり、町民とコミュニケーションを取りながら、再度町を活性化させていく必要がありそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました。