動画コラム

バレットタイムのやり方は?スマホでも作れるってホント?

「バレットタイム」というものをご存じですか?

かつて映画の撮影でよく使われた手法で、かの有名な「マトリックス」の銃弾を避けるシーンもこのバレットタイムを使って撮影されたものです。

この記事ではバレットタイムとはどのようなものなのか、また個人でも真似できるようなものなのかを解説していきます。

バレットタイムとはどのようなもの?

カメラとスマートフォンの画像

それでは早速、バレットタイムとはどのようなものなのか見ていきましょう。

実際に撮影を行う際にはどのような手順を踏むのかという点にまで触れているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

アングルが動いているように見せる撮影方法

ひとつのシーンをたくさんのカメラで撮影することで、被写体の動きを止めたままカメラアングルのみが高速で動いているかのように演出する映像テクニックのことを、「バレットタイム」といいます。

映画「マトリックス」を見たことがない人でも知っている人が多い「マトリックス避け」のシーンを思い浮かべると分かりやすいかもしれません。

このシーンは、バレットタイムを使って撮影された映像の中でもかなり有名なものです。

多数のカメラを使うことで撮影ができる

それではこのマトリックス避けのような映像はどのようにして制作するのか簡単にご説明します。

実は原理は単純明快で、被写体を囲むようにたくさんのカメラを設置し、同時に撮影をしているだけなんです。

後は編集でそれぞれのカメラの映像をつなぎ合わせれば、アングルを自由自在に操っているかのように見せることができます。

映画「マトリックス」で使われたカメラは120台!?

被写体を囲むカメラの数は多ければ多いほど、なめらかな映像を作り出すことができます。

実際マトリックスの名シーンの映像は時代を感じさせないほどかなりなめらかですが、なんと120台ものカメラを使って撮影を行ったそうです。

さすがにそこまでのカメラの台数を個人で用意するのは現実的ではないので、あのクオリティを再現するのはかなり難しいと考えた方が良いでしょう。

バレットタイムの撮影方法

ビデオカメラとパソコンを操作する手元

先ほど「マトリックス避け」のシーンの撮影には120台ものカメラが使われたことをお伝えしましたが、カメラ台数が少ないからといってバレットタイムの撮影が不可能なわけではありません。

ここでは主に個人レベルで再現可能なバレットタイムの撮影方法をご紹介します。

カメラを用意して等間隔に配置する

まずはできるだけ多くのカメラを用意してみてください。カメラはスマートフォンのものでも全く問題ありません。

そして用意した台数に合わせ、被写体の周りに等間隔にカメラを設置します。三脚があると調整しやすいでしょう。

同時に撮影する

準備ができたら、同時に撮影を始めます。

同じシーンを映せれば問題ないので、必ずしも同時に撮影を開始しなければならないわけではありません。

ただその場合には、どこか目安となるポイントで手をたたいたり、声を出したりなどの合図をすることで後の編集が楽になるでしょう。

編集時にうまくつなぎ合わせる

時間の流れに沿って複数のアングルを切り替えるように編集していきます。

動画内で撮影開始の合図をしておけば、そこを編集開始ポイントにできるので便利です。

ちなみに、一定の時間でカメラのアングルを切り替える回数を多くするとカメラワークのスピードが速くなったかのような映像になり、逆にゆっくりと切り替えるとアングルもゆっくり変わっていくように見えます。

ただゆっくり見せたい場合には必要なカメラは通常よりも多くなります。本格的に撮影をしたい場合にはカメラの準備が大変かもしれません。

バレットタイムは現代でも活用されているのか?

白い部屋とカメラ

バレットタイムという単語自体あまり聞くことはありませんが、「マトリックス避け」のような映像は時々テレビや動画で見ることがあります。

CG技術が進歩した現代でもバレットタイムが使われているのでしょうか。

技術の進歩とともに次第に使われなくなってきている

バレットタイムはCG技術が十分でなかった時代に活用されていた技法です。

それゆえ、CG技術が進歩し、さまざまな映像を作り出せるようになった現代ではたくさんのカメラや労力を使うバレットタイムはほとんど使われなくなってきています。

最近ではバレットタイムの代わりにCGを活用

バレットタイムで撮影されるような動画も、またその他のダイナミックな撮影も、CG技術があれば作り出すことができます。

ただ、決してCG映像の制作は簡単ではないので、あえてバレットタイムを活用する事例もあります。

バレットタイムはスマートフォンでも撮影できる

バレットタイムは現代ではあまり使われることはありませんが、原理が簡単でカメラさえあれば誰でも挑戦することができます。

被写体を囲むカメラはスマートフォンでも良いので、周囲の方の力を借りて映像を作ってみるのも面白いかもしれません。

動画の窓口では、そうした映像に関するご相談を受け付けています。ぜひお気軽にお問い合わせください!

さいごに

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