依頼テクニック

動画制作は最短何日で依頼できる?実体験をもとに解説します!

動画制作を依頼・発注する際、どれぐらいで制作・納品されるものなのか、皆さんご存知でしょうか?

まだ依頼をしたことがない人も多い動画制作の業界。

この記事は動画の窓口が実現してきた動画制作の経験から、動画制作にかかる時間や日数について解説しています。また、動画制作をスムーズに行うためのポイントも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の監修者

池上 和

「動画の窓口®️」動画コンシェルジュ

池上 和

不動産営業マンから動画クリエイターに転身。現在は動画コンシェルジュ。          『動画の窓口®︎』プロデューサー。企業動画を年間約1,000本プロデュース&制作している。動画の窓口株式会社社長。合同会社イエロー代表。動画フリーランスコミュニティ「若羽-wakabane-」創業者。

動画制作は最短1日でできるの?

結論から述べると、動画は1日でも制作は可能です。

動画の窓口では撮影・編集含め、1分程度の商品紹介動画を1日に最大10本制作した経験もあります。

動画は企画・撮影・編集の3ステップを経て納品されますが、短期間で動画制作をするためには、何点かコツがあります。

  • 企画:細かく絵コンテを組んでおく
  • 撮影:必要な映像のみ撮影する
  • 編集:撮影前にナレーションやBGMなどできる編集はしておく

撮影前に準備を万全にしておき、撮影した映像や写真をすぐに挿入して書き出せば、短時間で動画を完成させることができます。この方法を利用すれば、簡単な動画であれば3〜4時間で完成することも可能です。

動画制作はどのような工程に時間がかかるのか

結論から述べると、企画と修正に大幅に時間がかかることが多いです。動画制作の工程ごとに詳しく解説します。

企画・構成

動画の企画では字コンテや絵コンテ、またそれらの社内確認などが必要になることが多く、部署や役職をまたいで様々な関係者の合意を得る必要があります。

どのようなジャンルの動画にするのか、どのような企業メッセージを入れるかなど答えは一つではありません。そのため、動画の企画や構成には時間がかかる傾向があります。

撮影

撮影は必要なカットのみ撮影できるよう事前に絵コンテを組んでおけば、大幅に時間がずれることはありません。動画制作の工程のなかでは、比較的時間の予測が立てやすい項目です。

編集

編集は複雑なアニメーションやテロップが多いほど時間がかかります。一方で、映像を絵コンテ通りに繋ぎ合わせるのにはそこまで時間はかかりません。数時間で終わる編集もあれば、数週間かかる編集もあるなど、難易度は様々です。

修正

修正も企画同様に時間がかかる工程の1つです。

  • 修正部分を社内で取りまとめていただくのに時間がかかる
  • 修正により動画全体の工程に大きな変化が生じた場合、再編集に時間がかかる
  • 決済者が内容を確認するまでに複数の修正が発生する可能性がある

このような理由から、動画の修正には想定外の時間が多く発生する場合があります。対策のひとつとして挙げられるのは、スプレッドシートなどのクラウドシステムを利用して関係者全員がいつでも内容を確認できるようにすることです。

修正時間をいかに減らすかが、最短で動画を制作する1番のポイントともいえます。

動画の書き出し

最後に行うのは、動画の書き出し工程です。動画の容量やサイズなどで細かな時間は変わりますが、30分の動画に対し、30分〜1時間程度書き出しに時間がかかる場合があります。また、動画データの納品にはギガファイル便やYouTubeなどのサイトにアップロードする時間が発生しますので、1分1秒を争う場合はこれらの時間も考慮して制作を進めていくのが重要です。

自社で準備しておくことで制作が時短できる5つのこと

以下では、自社であらかじめ準備できる時短に必要なポイントを5つ紹介します。制作期間を短縮するために有効な手段をしっかりと把握しておきましょう。

ポイント1|参考動画

作りたい動画の世界観や流れを把握するために、急ぎの動画依頼の際は参考動画を用意しておきましょう。YouTubeにアップされている動画のなかから、2〜3つ程度ピックアップできていると理想です。

参考動画を制作チームと共有することで、企画・構成がスムーズに進められます。

ポイント2|脚本や絵コンテを考えてみる

通常であれば脚本や絵コンテは制作会社が制作してくれますが、急ぎの場合には、ご担当者さまご自身が脚本や絵コンテを考えていくことをオススメします。

うまく作ろうとする必要はなく、GoogleスライドやPowerPointなどで文字やイラストを配置する程度でも十分に動画の完成イメージを共有することができます。

ポイント3|BGMの選定

BGMは動画を作る上で重要な要素のひとつです。こちらもどのようなBGMが良いか事前に考えておくことで、制作時間の短縮になります。

ポイント4|納期直前ではこまめに進捗を確認する

納期直前に大幅な変更が入ると修正が間に合わない可能性があります。こまめに動画の進捗を書き出してもらい、確認することで齟齬なく編集が進んでいるかを確認しておきましょう。

ポイント5|決裁者が確認できる状況を作っておく

決裁者の方が動画の進捗状況を確認できる環境を整えておくことも時短に繋がります。YouTubeの限定公開機能やスプレッドシートなどを使ってクラウド上で誰もが確認できるようにしておくことで、決済者からの判断を煽りやすいようにしておきましょう。

ポイント6|その場で編集してもらう

もっとも最短で動画を制作してもらうコツは、自社に招き目の前で編集してもらうことです。現在ではほとんどの場合ノートパソコンでも編集が可能なため、パソコンを持ち込んでいただいて、目の前で編集してもらうこともできます。

実際に動画の窓口Expressというお急ぎ動画制作サービスでは、お客さま先で編集することも少なくありません。目の前で編集してもらうことで、修正時間を大幅に短縮することができます。

動画制作を最短で依頼する場合は動画の窓口Expressまで!

今回は動画制作は最短何日で可能なのかを解説しました。動画制作は1日でも制作することは可能です。動画の窓口Expressなら経験豊富なスタッフと独自メソッドで最短1日での納品も可能なため、お急ぎの場合はご依頼ください。動画公開まで時間がない場合や、どこに依頼するのが良いか分からない方は、一度お問い合わせからご相談ください。

さいごに

動画の窓口では、お客様からのご相談に丁寧にお答えしています。 ぜひ、お気軽にご相談ください。

また、企業様がご活用される様々なバリエーションの動画制作もしています。 今なら、「毎月2社限定 無料で動画制作キャンペーン」を行っているので、この機会をお見逃しなくお問い合わせください。

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